170,500円(税15,500円)
Maijaペンダントランプは、もともとIlmari Tapiovaara(イルマリ・タピオヴァーラ)がデザインした同じルーバー状のテーブルランプ、Maijaテーブルランプをベースに展開されたLED仕様のペンダントランプです。
ルーバー構造でストライプに光と影の陰影を携えた「Maija」は、ドイツの児童文学『みつばちマーヤの冒険』の主人公、マーヤからネーミングされたもの。何層も重ねた鋼の羽根板から漏れる光は、無機質な素材の印象と裏腹に、幾重の陰影が重なり、柔らかであたたかみのある空間を演出します。
1955年の発売当初から大変人気を博したIlmari TapiovaaraのMaijaランプは、インダストリアルデザイン照明として、フィンランドの巨匠Alvar Aalto(アルヴァ・アアルト)に次ぎ、初めてのヒット作となりました。
サイズはφ150mmとφ300mmの2タイプ、φ150はヌードローズとホワイト、φ300はホワイトのみの展開です。ヌードローズはもともとタピオヴァーラがデザイン時構想にあったピンクを、親族の協力のもと再現しています。
SANTA & COLE(サンタ&コール)は、Javier Nieto Santa、Gabriel Ordeig Cole、Nina Masoによって設立された、スペイン、バルセロナに拠点を置く1985年設立の照明・家具メーカー。クラッシックからコンテンポラリーなものまで幅広いラインナップが特徴的です。しかしそこには美しいデザイン、時代を超越するクオリティ、尊敬すべきデザイナーの照明を追い求めるというSanta&Coleの一貫性があります。デザイナー陣にはスペインを代表する工業デザイナー Miguel Mila(ミゲル・ミラ)をはじめ、日本でも人気のフィンランドの家具&インテリアデザイナー、Ilmari Tapiovaara(イルマリ・タピオヴァーラ)など海外のデザイナーも積極的に採用しており、SASロイヤルホテルのためにArne Jacobsen(アルネ・ヤコブセン)がデザインしたAJ Royalランプや、2013年発表のLEDランプを使ったBlancoWhiteシリーズ、HeadHatなど、世界的に有名な照明を数多く世に送り出しています。
Ilmari Tapiovaara(イルマリ・タピオヴァーラ)は1914年生まれのフィンランドの家具・インテリアデザイナーであり、20世紀の北欧フィンランドを代表するデザイナーの一人です。1935年にロンドンのArtek社にてアルヴァ・アアルトに師事し、1937年にはパリのコルビュジェオフィスにて、 1953年シカゴのミース・ファン・デル・ローエのオフィスで椅子や机などのデザインを中心に様々な方面でのデザインを務めています。1947年にはヘルシンキの学生寮ドムス アカデミカの為にDomus chair(ドムスチェア)をデザイン。Ilmari Tapiovaara(イルマリ・タピオヴォアラ)らしい、木の素材を生かした美しいフォルムで、堅牢でありながら身体を優しく包み、スタッキングもできるドムスチェアは、70年以上経つ現在でもフィンランドの公共施設やオフィスなどで幅広く愛用されている名作椅子のひとつです。そのほか、代表作にピルッカPirkka、 マドモアゼル Mademoiselle、ファネット Fanett など数々の名作を残し、ミラノトリエンナーレなどで数々の賞も受賞しています。1999年没。
サイズ | φ300mm×H285mm:2.9Kg 全長3300mm |
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素材 | シェード:アルミニウム キャノピー:ニッケルメッキ(直付け仕様) |
色 | 白(マットホワイト塗装) |
仕様 | 定格電圧:100V 50/60HZ 付属電球:LED 8.4W (2700K/329lm) |
納期 | 国内在庫のある場合:約1週間 在庫状況により異なります。物件等でご検討の場合にはお見積り致しますのでお気軽にお問い合わせ下さい。 |
送料 | 送料無料 沖縄・離島・通常料金でお届けできない一部地域を除く |
デザイナー | Ilmari Tapiovaara |
備考 | 代引き不可 お取り寄せ商品の為、ご注文後のキャンセルはご容赦ください。 |
Maija Pendant Lamp 仕様図 |