完売：ナガ族 クッションカバー
NAGA CUSHION / White×Gray

クッション・クッションカバー

7,150円(税650円)

インド北東部、ミャンマー国境上に沿うナガ丘陵のナガランド一帯に暮らすモンゴロイド系の山岳民族、「最後の首狩り族」と言われるナガ（Naga）族の手織り布のクッションカバー。

ミャンマー国境上に沿うナガの丘陵地帯に住む山岳民族、ナガ（Naga）は、東にミャンマー、北に中国（チベット、雲南省）、西にブータン・ネパール、南にバングラデシュが隣接する辺境の地で暮らすインド北東部のナガランド州に暮らす人々の総称で、アンガミ・ナガ族、コニャック・ナガ族、その他、アオ・ナガ族、ロタ・ナガ族など、多くの部族が含まれています。

長い間独自の文化を形成してきた彼らは、部外者を嫌い、近隣の村やほかの部族の侵入を許さず、かつてイギリス帝国による植民地支配に激しい抵抗を見せ、第二次世界大戦後にはインド、ミャンマー両政府からの独立を目指して60年に渡りゲリラ闘争を続けて来た勇猛果敢な部族として知られています。

2012年から段階的に外国人の入域を認め始めたものの、長い間外部の人間が立ち入れない場所であったため、それまでに商業用として作られることがほとんど無かったナガ族の手工芸は希少価値が高く、これまでの流通はアンティークなどで見かけられる程度でしたが、こちらのクッションカバーは、ナガランド出身の女性デザイナーがニューヨークでデザインを学び、ナガ族伝統の織り柄と技術を用いて自国で製作されたもの。

それぞれ異なったモチーフ、色、ストライプによって生み出される特徴的な柄のナガ・クッションは、ナガ族の伝統的な織り技術により1点1点手作業で作られています。
厚みのあるしっかりとした綿素材で、長くご愛用いただけます。

型番

ミャンマー 織り物 ナガクロス クッション

価格

7,150円(税650円)

在庫数

欠品中