BUNACO ブナコ
Entrance Stool エントランススツール

チェア・スツール

46,200円(税4,200円)

家具にならない木材を有効に活用する為に生まれたブナコの技術。シンプルながら凛とした雰囲気の漂うBUNACO（ブナコ）のエントランススツール。

日本一と言われる蓄積量を誇る類い稀な青森県の「ブナ」の原生林。腐りやすい上に加工後に曲がって狂いやすいブナの木を有効利用するために開発されたのがブナコの技術。ブナ材をかつら剥きにし、コイルのように巻き付けて形作る職人技術で無垢材では難しい三次元の立体を美しく描き出したエントランススツールです。

薄く繊細な木材がきめ細かな積層となって形作られるBUNACO（ブナコ）のスツールは驚くほど軽く、その技術とデザインの美しさでは名だたる巨匠のデザインチェアにも引けを取らない完成度の高さを誇る名作椅子です。
玄関先でちょっと腰掛けるのにも便利な高さで少し低めにデザインされたBUNACOエントランススツール。牛革とファブリックの張り地に加え、合皮や本体のカラーもバリエーションが増え、よりインテリアに合わせやすくなったセミオーダーシステムでぜひお気に入りの一脚を見つけて下さい。

BUNACO（ブナコ）

1963年、ブナコ漆器製造株式会社設立。BUNACO（ブナコ）は、ブナの蓄積量が日本一と言われている青森県で青森県工業試験場長である城倉可成氏と石郷岡啓之介氏の共同研究により、テープ状にしたブナ材をコイルのように巻き、押し出して成形するという独自な製法を用いて青森県のブナの木を有効利用するために考案されたユニークな製法を用いてブナ材の原材料の加工から作品の完成まで一社で行っている青森県のインテリア雑貨を中心としたブナ材のインテリアブランドです。 ブナ材を一度薄く削いでかつら剥きにし、熟練した職人がひとつひとつコイルのように巻きつけ成形していくBUNACO（ブナコ）は、無垢の材からそのまま削り出して作る「挽き物」と呼ばれる製法と比べると、使用する木材の量は体積にしてわずか1/10程度というエコロジカルな環境への配慮が一体となった先進的なプロダクトで、その品質とデザイン性の高さから数々のグッドデザイン賞に選定されているほか、2008年の洞爺湖サミットで各国首脳へのお土産として選ばれるなど、日本を代表するプロダクトブランドとして、世界でも高い評価を得ています。




積層のブナ材が織りなす美しいフォルムと陰影。単体でも十分に魅力的なインテリアですが、鼓のような独特な形がオブジェのようなBUANCOスツールはダイニングテーブルに様々な椅子と合わせての使用はもちろん、ベッドサイドやコーナーでも絵になります。黒のスツールならぐっとシックなお部屋に、ナチュラルブラウンなら北欧テイストのインテリアにも馴染みます。必要に迫られ考案されたブナ材の用途と職人技術の丈が詰め込まれて誕生した背景を持ちながら、意外とナチュラルでほっこりとした印象も併せ持つBUNACOスツールとエントランススツール。誕生の背景を知らなくても、単体のインテリアとして素直にかっこいいと思える、使い手の遊び心をくすぐる、完成されたデザインです。（sae）

型番

ブナ 日本製スツール 木製椅子

価格

46,200円(税4,200円)

購入数

• 本体カラー

  ライトブラウン ブラック ダークブラウン キャメルブラウン

• 座面カラー＋素材

  ファブリック：チョコブラウン ファブリック：トワイライトグレー ファブリック：レッド ファブリック：ライトベージュ 合皮：ライトブラウン 合皮：ダークブラウン 合皮：ホワイト 本革：ブラック