447,700円(税40,700円)
スクリーンを介し、バランスと光の反射を常に研究していたGino Sarfattiにデザインされたこのデスクランプは、反射スクリーンに向けるスポットライトによって反射光と拡散光の両方を提供します。
大きなシェードは、オレンジ、青、白にて軽量な素材となるポリマープラスチックのメタクレートという素材にて洗練された光を照らし、錯覚と知覚の遊び心を表現します。
光の元となるスポットライトは、白塗装されたアルミにて作成され、管状の真鍮ステムに取りつけられたベースがまた、小さな真鍮製のバーにて美しいバランスを保つ照明です。
1951年にGino Sarfattiにてデザインされたこのランプは、孫にあたるAlessandro Sarfattiがオリジナルのデザインを保ちつつLED化し、「Flos with Sarfatti Collection」として復刻した照明です。
Gino Sarfatti(ジノ・サルファッティ)は1912年イタリア、ベネチア生まれのイタリアを代表する照明デザイナー。
1936年、23歳にしてArteluce(アルテルーチェ社)を設立。
照明デザインとエンジニアリングのハイブリッドの才能を持ったジノ・サルファッティは、新しい製品の類型、革新的な素材、照明技術、生産技術を探求し、美学と機能の双方ともに洗練された製品を作成し続けます。Arteluceは1955年、56年と2年連続のコンパッソドーロ賞、ミラノトリエンナーレの名誉学位など、数々の賞を受賞し、50年代から60年代にかけて、イタリアを代表する多くの建築家たちの重要な出会いの場となりました。
ジノ・サルファッティは1973年にアルテルーチェをフロスに売却し、リタイヤしましたが、オリヴェッティのオフィス、ミラノのツフォルツァ城、豪華客船の照明をはじめ、生涯で手掛けた照明器具のデザインの数はおよそ700種類にも及ぶと言われ、イタリアのプロダクトデザインの歴史において欠かせない存在です。
Astep(アステップ)は、イタリアを代表する照明デザイナーとして知られているGino Sarfatti(ジノ・サルファッティ)の孫、Alessandro Sarfatti(アレッサンドロ・サルファッティ)が設立した照明ブランド。3世代にわたって育まれてきた経験、知識を基礎とし、環境や最新技術へ広い視野を持ちタイムレスなコレクションを発表しています。
1912年イタリア・ベニスで生まれたGino Sarfattiは、エンジニアから照明デザイナーへと転身し、1939年に自ら立ち上げたArteluce(アルテルーチェ)社で700以上の作品を発表しました。Gino Sarfattiと共にArteluce社でアートディレクターとして務めていたVittoriano Viganó(ヴィットリアーノ・ヴィガノ)はイタリア・ミラノで1919年に生まれ、建築家として工業デザイン、インテリアデザイン、都市企画など様々なフィールドで活動しました。
1973年にArteluce社はFLOSの傘下となり、膨大なデザインの中から厳選したアイテムを「Flos with Sarfatti Collection」としてAstepで展開しています。
サイズ | φ500mm×H500mm:3.1kg |
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素材 | 真鍮 / オパリンメタクリレート(樹脂) |
色 | シェード:グレー / オレンジ / ブルー フレーム:ブラック / ブラス |
仕様 | 埋めこみ式LED (メーカー特注) 11W 730 lumens 2700K |
納期 | 約6-8週間 |
送料 | 照明B |
デザイナー | Gino Sarfatti |
備考 | ・お取り寄せ商品の為、ご注文後のキャンセル不可 |