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沈む夕日にふと過ぎる懐かしい気持ち
自然と対峙した時に感じる安らぎ、不安、畏怖。
忘れてしまった遠い昔の夢のように、それらが語りかけてくるものは、言葉にならない言葉。それは、果たして自分自身の記憶によって呼び起こされた感情なのだろうか。
shikafucoの作品に対峙した時、心の深くで何かが騒ぐ。
誕生と終わり。死と生の狭間、もしくは前世の、もしくは個を越え、太古から脈々と命を繋ぎ続けてきた生命体としての記憶が何かに共鳴しているような、不思議な感覚。
命の始まりから何十億年の歴史を共有する生命の不思議。
受け継がれた根源の記憶なのか
今生の記憶なのか
あいまいな混ざりを骨に肉に肌にまとい
限られた今を歌うように生きる
shikafucoの世界。
静かに佇む土の壁飾りは、インテリアとして、アートピースとして、何か言葉にならない尊い思いや祈りの対象として、暮らしの中で触れて頂けたら嬉しく思います。
京都精華大学美術学部陶芸専攻卒業
”私たちは、個であり一部。
人生はとても短く儚い時間と感じるけれど、
受け継がれる生命の記憶は永く、
自分が経験した記憶なのか、
生命の根源の記憶なのか、
あいまいになり、混ざりあう。
サイズ | 約W130mm×H660mm ※測り方によって前後する可能性があります |
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素材 | 土 / 綿ロープ |
納期 | 1週間以内 |
送料 | 食器・雑貨 |
デザイナー | shikafuco |
備考 | イメージ相違によるキャンセル、ご変更はお承りできませんのでご了承ください。天然染色による素材は直射日光により変色や退色の可能性がございます。どれも選ばれた素材を用いて作られた作品の魅力としてご理解頂けますようお願い致します。なお、撮影時の天候やモニターの環境によって色が異なって見える可能性がございますことをご了承ください。 |