13,200円(税1,200円)
「動く彫刻」ともいわれるモビール。絶妙なバランスでつながるパーツがわずかな風をうけて優雅に動き、空間に心地よいアクセントと上質な空気感を生みだします。素材の造形の魅力と、重力との絶妙なバランス、静かに動き続ける独自のリズム。tempo(テンポ)はそれらを形にしたモビールシリーズです。
スタンドタイプのモビール、sail awayは3つの三角形でできています。アルミニウムフレームは最も大きいながら最も軽いパーツで、小さなスチールのブロック(塊)が全体のバランスを保ち、ウォルナット製のウッドベースがフレームとブロックの両方を支えます。これら3つの三角形のパーツの比率は全て同じなのです。三角形の3つの異なる素材がつくるリズムとバランスは、あたかもあなたが洋上を航海しているかのような柔らかでおだやかな時を創造します。
tempo(テンポ)は、2006年に設立し、つくり手と一緒にものづくりをしているプロダクトメーカー、mother tool(マザーツール)がこれまでに培ってきた技術や素材のネットワークを活かし、素材に精通したデザイナーや建築家と考える新しいモビールブランド。tempoのモビールの特徴は、「重力」「バランス」「リズム」「素材」「動き」これらの要素をダイレクトに感じられるよう具象的な表現ではなく幾何学などの抽象表現でデザインされていること。すべての製品はデザイナーが考える重力やバランスへの解答であり、時間と空間にアプローチした新しいプロダクトです。それは「アッセンブルのプロフェッショナル」によってバランスが損なわないよう、丁寧に手作業で組み立てられています。ひとつひとつの音が集まりハーモニーを奏でるオーケストラのように多層的な魅力が詰まっているプロダクト、それがtempoのモビールです。
林 裕輔と安西葉子により2001年に設立。プロダクトデザインをベースに、カタログデザイン、パッケージデザイン、VIデザインなどのアートディレクション、展示空間のスペースデザインまで、総合的なディレクションを行いながらデザインに取り組んでいる。その手がけた製品はニューヨーク近代美術館をはじめ世界の国々で販売されている。Paper-Woodのプロジェクトは、国内をはじめイタリア、フランス、ドイツ、アメリカなど海外からも高い評価を得ている。
サイズ | W300mm×H210mm / 重さ:11g |
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素材 | アルミ・スチール(真鍮メッキ)・ステンレス・木(ウォールナット) |
色 | グレー / シルバー |
仕様 | 置き型(スタンド)モビール |
納期 | 約1週間 |
送料 | 食器・雑貨 |
デザイナー | DRILL DESIGN |
備考 | モニターによって色が異なって見える可能性がございます。木部には天然の木材を使用しておりますので、木目や色味の個体差がございます。何卒ご了承お願い致します。 |