DCW EDITIONS LAMPE GRAS NO.411
ランぺグラス フロアランプ

スタンドランプ・フロアランプ・デスクランプ

137,500円(税12,500円)

人間工学に基き、シンプルでありながら溶接もビスも一切用いない独特な構造と機能性の高さを誇り、Le Corbusier（ル・コルビュジエ）をも魅了したGras Lamp（グラス・ランプ）。

「The Lampe Gras」はBERNARD-ALBIN GRASS（バーナード・アルビン・グラス）によって1921年にデザインされた一連の照明シリーズ。ル・コルビュジエをも魅了したGras Lampを復刻する権利を獲得した3人の支持者たちが2008年に立ち上げたDCW editionにより、全ての点に於いてオリジナルに忠実に再現されました。

アトリエやオフィスで使えるよう、堅牢かつシンプルなデザインのランプを設計したBERNARD-ALBIN GRASS（バーナード・アルビン・グラス）の名をとって”Gras Lamp（グラス ランプ）”と呼ばれたこの照明器具は、基本構造にネジや溶接を一切使用しない独自の構造を備え、特にアーム、柄、ブラケット、ベースのデザインそしてディテールは全く独創的であり、その時代を超える革新的なものでした。

1927年にRAVEL社が特許を買い取り、「GRAS」lampとして製造がスタート。Gras Lampは多くの異なる業種のカスタマーに愛されましたが、そのうちのひとりに、20世紀の建築の巨匠、Le Corbusier（ル・コルビュジエ）がいます。機能主義の理論に基づく数多くの建築を手がけ、家具や照明器具にもこだわったコルビュジエが、いち早くそのモダンさと革新的なデザインに魅了され、自身のアトリエでこのランプを採用。2015年に出版したコルビジェの著書には“DCWの「Lampe Gras」の工業的、機能的なデザインに惚れ込み、自身の多くのプロジェクトに採用した” と記載されています。

”Gras Lamp”は照明器具の歴史の中で、プロフェッショナルと住環境との両方に取り入れられた最初のデザインとなりました。

DCW EDITIONS LAMPE GRAS NO.411は、可動範囲の広がりを可能にしたフレキシブルなジョイントアームを持つフロアースタンドです。シェードの高さも理想的な位置にあり、ソファに座って読書をしたりベッドサイドでお使いになるのに最適なランプです。

BERNARD-ALBIN GRASS（バーナード・アルビン・グラス）

FRANCE 1886〜1943 1886年生まれのフランスの建築家、デザイナー。Bernard-Albin Grasは20世紀の最も革新的なデザイナーの1人です。自身の名が作品名となったLAMPE GRAS は、世界的に有名な作品です。1943年没。

型番

dcwエディションズ アーム付スタンドランプ フロアスタンド 411

価格

137,500円(税12,500円)

購入数