37,400円(税3,400円)
シンプルで分かりやすいスタンダードなフォントを使用し、ドイツの技術規格に基づいてデザインされた「ステーション」に待望のウォールクロックが登場しました。ラウリッツ・クヌーセン社によって高く評価されたこのデザインは、1943年に鉄道に採用され、瞬く間にデンマーク国内へ普及していきました。無駄な装飾を削ぎ落とした機能美、視認性の高い普遍的なデザインには、バウハウスの哲学が活かされていることが見てとれます。裏面のクオーツ部分に高さがあり、壁から浮き上がるようなデザインです。 直径160mm。書斎や趣味の部屋に適したスモールサイズです。 直径210mm。やや小さめで一人暮らしに適したサイズです。 直径290mm。リビングやエントランスに適したスタンダードサイズです。
ローゼンダールはデンマークのコペンハーゲンにあるデザイン会社です。1984年、貿易商社としてエリック・ローゼンダールにより設立され、北欧のデザイン会社イッタラのガラス製品の輸入商社として活動を開始します。1991年には吉田金属工業の刃物グローバル(英語版)の北欧総代理店となります。1992年から自社ブランドの製品を手掛け、2005年には腕時計事業部を設立。食器、調理器具、木製アクセサリ、花瓶、時計などの製品を手がけています。
1902年デンマーク・コペンハーゲン生まれ。1930年に建築設計事務所を設立。1940年、デンマークがナチス・ドイツによって占領されると、ユダヤ人であったヤコブセンは迫害を恐れ、ポール・ヘニングセンと共にスウェーデンへ亡命。この頃、ヤコブセンは二人目の妻ヨハナとテキスタイル・デザインなども手がけています。第2次世界大戦終息後にデンマークへ帰国。1946年から手がけた「スーホルム集合住宅」では非対称の屋根を採用するなど新しい概念を持ち込んだテラスハウスを発表。1950年代初めからは後に世界的な評価を得ることになる家具デザインをスタート。家具デザインのスタイルは1952年の「アントチェア」によって確立され、その後も「スワンチェア」「エッグチェア」「セブンチェア」などの名作家具を続けて発表。1956年に竣工したデンマーク初の高層ビルであるSASロイヤルホテルでは建物の設計からインテリアデザイン、照明やドアノブ、食器類などの細部までを一貫して手がけます。1971年に着工したデンマーク国立銀行はヤコブセン最初の国家レベルでの仕事であると同時に、遺作ともなりました。
家具やランドスケープまでも含め、建築に関わる全てのデザインに建築における理想を追求し、自ら携わる姿勢は、ミース・ファン・デル・ローエに影響を受けたとアルネヤコブセン自らが語っています。機能主義をポリシーとし、余計な装飾がなく、使い手を第一に考えたアルネヤコブセンの家具デザインの多くが今日の北欧モダン様式の手本となり、「デンマークデザインの父」と呼ばれています。
サイズ | φ160mm×D45.5mm / 重量:227g φ210mm×D51.5mm / 重量:441g φ290mm×D63mm / 重量:756.5g |
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素材 | ケース・裏蓋:アルミニウム 風防:ミネラルガラス |
仕様 | ムーブメント:日本製クオーツ 1年間の製品保証付 |
納期 | 約1週間〜10日 ※国内の在庫状況により異なります |
送料 | 送料無料 ※沖縄・離島は別途お見積 |
デザイナー | Arne Jacobsen |
備考 |
φ160mm | φ210mm | φ290mm |
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30,000円 | 34,000円 | 41,000円 |
(税別) |