釜定 南部鉄器 フライパン
ワンパンドパン 2サイズ

調理道具・キッチンツール

4,620円(税420円)

火に掛け、調理してそのままテーブルへ。使い勝手も抜群の洗練されたシンプルなフォルムは、鉄の素材の魅力と食材の良さを引き出す完成されたデザイン。

南部鉄器と聞いて思い浮かぶ、現代の日用品として用いるには少々野暮ったく思われる過度な装飾と重厚な作りの南部鉄器とは全く異なる、ストイックなほどにシンプルな釜定工房の南部鉄器。

IHやオーブンにも使用できる釜定のフライパン。熱効率が良く、保温性も高い鉄は、一気に熱を入れるお料理に適しているのはもちろん、実は、黒い鉄鍋や陶磁器は20℃以下でも遠赤外線効果を発揮するため、弱火でじっくりと火を通すお料理でも食材のアミノ酸類を増加させ、うまみを逃がすことなく引き出す効果にも優れています。

Sサイズ（φ150mm）のフライパンは目玉焼きやパンケーキ、忙しい朝のお弁当作りにもとっても便利。Lサイズ（φ215mm）はお肉や魚を焼いたり、卵焼きにパンケーキ、グラタンetc. また、少し深さがあるため、アヒージョなどのオイル煮や汁気のあるお料理、ソースパンとしてもお使い頂けます。
わずかにカーブした短めの取っ手は、片手でも扱いやすく、器としてテーブルに出した時にも邪魔にならないデザイン。火に掛け、オーブンに入れ、丈夫でどんなお料理にも使いやすく、お料理が熱いまま食器代わりにテーブルに並べても絵になるシンプルなフォルムの南部鉄器のフライパン。
毎日のお料理に活躍してくれる釜定のフライパンは、なかなか現代の食生活で摂りにくいと言われる鉄分が日常的に摂取できるのも嬉しいポイントです。

釜定（かまさだ）

今も江戸の城下町の面影を残す盛岡市紺屋町で100年以上続く南部鉄器工房、釜定（かまさだ）は、創業者の「定吉」より一字をとって屋号を「釜定」とし、明治時代に創業した南部鉄器の老舗工房。岩手を代表する南部鉄器工房のひとつです。いわゆる「南部鉄器」と聞いて想像する装飾の多い重厚な南部鉄器と異なり、シンプルかつモダンな釜定の南部鉄器は、釜定工房の三代目、宮 伸穂（みや のぶほ）氏と、わずか数名の熟練した職人たちによって生み出されています。当主の宮氏は1952年生まれ。金沢美術工芸大学でクラフトデザインや漆器、染色などさまざまな工芸の世界に触れ、東京芸術大学大学院で金工を学びます。職人として、伝統工芸士として伝統工芸の製法を受け継ぎ、深め、後世に伝えて行く傍ら、「工芸品は、時代に合ったものでなければ使ってはもらえない」として、鋭い感性で現代のニーズを捉え、南部鉄器の伝統的な意匠をシンプルで機能美に溢れるモダンなデザインに昇華させています。職人でありながら豊かな感性と鋭い時代感覚によって生み出される釜定工房の南部鉄器は、日本のみならずフィンランドやアメリカなど国内外で高い評価を受け、幅広いファンの間で愛されています。

熱々のお料理も冷め辛く、鉄分も摂れ、食器としても絵になるすっきりとした釜定のフライパン。

火から外してそのままテーブルで器として使うことを想定されたシンプルで機能的な南部鉄器のフライパン。パンケーキや卵焼きを焼けばふっくら、野菜はほくほく、食材のうまみを引き出し、テーブルに並べれば美しい。釜定のフライパンは料理家やプロに愛用者が多いのも頷けます。
スクランブルエッグや目玉焼き、ソテーやソーセージなど、手のかからないお料理でも釜定のフライパンと一緒にテーブルに並べただけでおしゃれなカフェ・レストランのモーニングのようでテンションもアップ（笑）出来る道具があると、ちょっと出来る自分になったような嬉しい勘違いのうちにおいしいごはんが頂けますw（sae）

型番

南部鉄器 釜定 フライパン ミニパン

価格

4,620円(税420円)

在庫数

欠品中