栗久(くりきゅう)曲げわっぱのお櫃
おひつ 5合/5合浅型

保存容器・弁当箱

61,600円(税5,600円)

ふわっと香りの立ちこめる秋田杉のおひつに蒸らされたご飯は、電気釜ではべちゃっとしてしまう余分な水分を吸収し、ふっくらほくほく、ご飯のうまみがぎゅっと閉じ込められて炊きたてのご飯よりもずっと、ぐっと、おいしくなるのです。

日本に古くから伝わるおひつ。かつてはお釜で炊いたご飯をよそうまでの調湿と保温のためにあったその用途。炊飯器も随分進化した現代でも、炊いたご飯をおひつに移す手間を「手間」と思わなくなるくらい、一度おひつのご飯を戴くと、虜になってしまうほどご飯がおいしく感じられます。おひつに残ったご飯は翌日に頂いても、モチモチとした食感で楽しめるだけでなく、曲げわっぱのおひつで蒸らしたご飯は冷凍しても杉の木のほのかな香りと調湿された水分の加減で普通のご飯より断然おいしく頂けます。
また、炊飯器だと長時間の保存で臭い始めますが、天然杉に蒸らされたご飯はとても清々しい香りのまま、おひつの絶妙な水分の調整機能でほくほくのおいしさを保ち、杉の木の殺菌作用で夏場でも2日は傷むことなく保存が可能です。

「隅のご飯も取りやすいように」と、底面に緩やかなカーブの形状を描いた使い手に優しい栗久さんのおひつは「2合用」「3合用」「5合用」の3サイズ、形は深さがあるためご飯がより乾燥し辛い「普通型」と、ご飯をよそりやすい「浅型」の2タイプです。


大館曲げわっぱ

大館曲げわっぱは天然秋田杉の柾目(まさめ)板を薄く板取りし、煮沸して曲げ、桜皮で縫い止めして仕立てた器。日本三大美林として有名な秋田杉は、厳しい冬を耐え抜いて生長するため、年輪の幅が細やかで、美しく均一な木目が特徴です。
曲げわっぱの歴史は古く、奈良時代、マタギ(木こり)が杉の生木を曲げ、桜皮で縫い止めた弁当箱を作ったのが始まりだといわれています。そして今から約400年前、当時窮乏を極めていた秋田の藩主、佐竹義宜候が領内の豊富な森林資源を利用できる曲げわっぱを下級武士の手内職として奨励したことにより秋田で大館曲げわっぱの生産が盛んになりました。日本各地にも様々な曲げわっぱが存在する中、秋田天然杉の木目、木肌、色、香りを生活用品に集約した日用の工芸品とされる大館曲げわっぱのみが昭和55年に国の伝統工芸品指定を受け、その優れた技術を今に伝えています。


曲げわっぱのお手入れ方法

+ 曲げわっぱをご使用になる前に
製作の段階で狂いのないよう、しっかりと乾燥させた曲げわっぱは、最初のうち、ご飯がこびりつきやすくなっています。最初の数回は内側を水でぬらし、ふきんで拭いてからご飯を入れてください。繰り返し使用するうちに内側の表面が自然にコーティングされて馴染み、濡らさなくてもご飯がくっつき辛くなり、手入れが楽になっていきます。
無塗装なのタイプは使い込むと徐々に木の色合いも落ち着いてくるため、日々使い込むうちにできる染みや汚れも馴染んで目立たなくなっていきます。

+ 無塗装の曲げわっぱの洗い方
天然杉の効果を十分発揮するために、おひつは全てが無塗装。とはいえ、お手入れのコツはとても簡単。使い終わったら、まずお湯で少しご飯をふやかしてからスポンジの柔らかな方でこすり洗いし、ぬめりが取れたら40℃〜50℃くらいの熱めのお湯ですすぎます。これは「湯切り」と言って気化熱を利用して水分の蒸発を促す昔ながらの知恵です。
すすいだ後はすぐに乾いたふきんで拭き取り、しっかりと水分を飛ばすことが重要ですが、栗久さんのおひつはお手入れ方法にもちょっとした裏技が。水分を拭き取った後、電子レンジで50秒程度チンするというひと手間を加えるだけで、ぐっと乾燥が早まります。最後に開口部を上向きにして風通しの良い所で何も被せずに乾かすだけ。伏せて乾かすと黒ずみの元になるのでご注意下さい。尚、たわしやクレンザー等は傷の原因となりますのでご使用にならないでください。

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栗久

自然の厳しさに耐え、弾力性に富む天然のまっすぐな秋田杉を利用して作られる曲げわっぱは、夏には保冷、冬には保温が可能な、自然の力を最大限に生かした古人の知恵の結晶。その製造工程には膨大な手間と時間、訓練を積んだ職人の技を要します。
生活の道具として伝わった伝統の技術を今に伝えるべく、現代の曲げわっぱをテーマに現代の日常生活に適した曲げわっぱを提案し続ける大館曲げわっぱの老舗、栗久。経済産業大臣指定の伝統工芸士であり、栗久六代目の栗盛俊二氏の作る曲げわっぱは、伝統の技術とモダンなデザインを見事に調和させ、秋田県初となるグッドデザイン賞ほか、全国伝統工芸品展・デザイン賞、ロングライフデザイン賞など数々の賞を受賞。手になじみやすい円錐形の完全なオリジナルなど、他に類をみない美しい仕上がりの曲げわっぱを多く作り出しています。

サイズ 5合:φ230mm×H120mm
5合浅型:φ260mm×H105mm
素材 秋田杉
仕様 無塗装
浅型タイプのおひつは底面が広いため、熱がこもらぬよう通気の出来る脚の作りとなっています。
納期 約1週間
送料 送料無料
※沖縄・離島は別途お見積
備考 曲げわっぱは天然の秋田杉を使用しているため、木目や色に個体差がございます。左記の理由による返品・交換は承れませんのでご了承下さい。
2合 3合 3合浅型 5合 5合浅型
32,000円 36,000円 42,000円 46,000円 50,000円
(税別)
バイヤーのおすすめポイント
昔ながらの機能美を携えた、頼もしく、シンプルな曲げわっぱのおひつは、テーブルに置いても素朴で美しい佇まい。杉の一枚板を曲げ、山桜の皮で縫い留めた曲げわっぱのおひつは、何枚もの板をタガで留めた桶に比べ余分な継ぎ目が一切ありません。見た目にシンプルなのはもちろん、お米や汚れが目詰まりせず、桶に比べて小口が少ないため、丈夫でおひつ自体も傷みにくい構造になっています。とにかく一度使ってみたら一生手放したくないほどご飯がおいしい曲げわっぱのおひつ。一生ものと思えばお値段も高級品ではないのですが、結婚のお祝いなんかで頂いたら、嬉しくて飛び上がっちゃうな♪(sae)

ご注文

型番
秋田大館 曲げわっぱ 老舗 栗久 わっぱ おひつ
価格
61,600円(税5,600円)
購入数
5合
5合浅型
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