369,600円(税33,600円)
VV CINQUANTA FLOORは、1951年にArteluce(アルテルーチェ)のアートディレクターとしても活躍したイタリアの建築家、Vittoriano Viganó(ヴィットリアーノ・ヴィガノ)によってデザインされた可動式照明シリーズの一つ。
当時のデザイナーによるオリジナルカラーで復刻しています。シェードから伸びる華奢なアルミフレームが特徴的なフロアランプです。回転および傾斜ができる関節式ステムによる自由度の高さも魅力。
住宅のリビング照明をはじめ、モデルルーム照明、ショップ照明や商業施設照明まで、さまざまな空間に合うフロアランプです。
Vittoriano Viganò(1919–1996)は、ミラノを拠点とするイタリアの建築家兼デザイナー。1944年にミラノ工科大学を卒業。学際的な才能を持つヴィットリアーノは、生涯にわたってミラノの学部でインテリア建築と都市計画の教授を務め、デザインにおいては工業デザインから建築、インテリア デザインから都市や景観計画に至るまで、さまざまな規模の仕事を手がけ、イタリア共和国大統領建築賞をはじめ様々な賞を受賞しています。
ヴィットリアーノは、Gino Sarfatti(ジーノ・サルファッティ)によって設立された会社 Arteluce(アルテルーチェ)のアートディレクターを数年間務め、Arteluceのために数多くの照明器具とミラノのvia della Spiga の旗艦店をデザインしました。
また、ミラノの文化的伝統と継続して、ヴィガノは、新たに出現する革新的なヨーロッパおよび国際的な建築体験に目を向け続け、50年代初頭には、モダニズム運動に関連したフランスの建築雑誌「L'architecture d'Aujourd'hui」のイタリアの派遣記者になりました。戦後の建築論争の主要人物であり、ヨーロッパの合理主義の最初の解釈者であった彼は、批評家によって「ブルータリズム」の流れの最も重要なイタリアの代表者と見なされました。
1994年に開催されたミラノトリエンナーレでは、イタリアのインダストリアルデザインの起源に関する偉大な回顧展のためにヴィットリアーノの家具が展示され、それらのいくつかはパーマネントコレクションに選ばれています。
Astep(アステップ)は、イタリアを代表する照明デザイナーとして知られているGino Sarfatti(ジノ・サルファッティ)の孫、Alessandro Sarfatti(アレッサンドロ・サルファッティ)が設立した照明ブランド。3世代にわたって育まれてきた経験、知識を基礎とし、環境や最新技術へ広い視野を持ちタイムレスなコレクションを発表しています。
1912年イタリア・ベニスで生まれたGino Sarfattiは、エンジニアから照明デザイナーへと転身し、1939年に自ら立ち上げたArteluce(アルテルーチェ)社で700以上の作品を発表しました。Gino Sarfattiと共にArteluce社でアートディレクターとして務めていたVittoriano Viganó(ヴィットリアーノ・ヴィガノ)はイタリア・ミラノで1919年に生まれ、建築家として工業デザイン、インテリアデザイン、都市企画など様々なフィールドで活動しました。
1973年にArteluce社はFLOSの傘下となり、膨大なデザインの中から厳選したアイテムを「Flos with Sarfatti Collection」としてAstepで展開しています。
サイズ | W478mm×D1035mm×H1470mm:2.3kg |
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素材 | スピンアルミニウム反射板 / スチールフレーム |
色 | シェード:ブラック / レッド / ホワイト / イエロー フレーム:ブラック / ブラス / モンドリアン |
仕様 | E26 MAX53W x1 ※電球付属なし |
納期 | 約6-8週間 |
送料 | 家具C |
デザイナー | Vittoriano Viganò |
備考 | ・お取り寄せ商品の為、ご注文後のキャンセル不可 |