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衣服や物を包んだり、大切なものの下に敷いたり、食事のお膳を覆ったり、婚礼用品を包んだり etc.
様々な用途で使われる「ポジャギ」は、パッチワークのように端切れを繋ぎ合わせて作られ、機能性と美しさを併せ持つ、韓国の伝統的な手仕事の布です。
チマ・チョゴリなどの朝鮮半島の伝統の衣服や布団を作って残った端切れ、古くなった服の使える部分などを使って作られるポジャギは、布の再利用という目的の他に、縁起物としても親しまれてきました。韓国では、心を込めて作ると福を招く媒介となるという民間信仰があり、また、小さな端切れを無数につないでいく行為は、 長寿を願うという意味にもつながっていたのだそうです。
裏地がないため、絹や苧麻などの素材の透け感や、つなぎ目の幾何学模様が美しく映え、布のステンドグラスと呼ばれるポジャギ。包む、運ぶ、隠す、かける、敷くなど、ポジャギのもともとの役割で使用されるよりも、現代では空間の間仕切りや窓際に掛け、飾って楽しむなど、インテリアクロスとして好まれる方が多いようです。
こちらは韓国で買い付けをした新しい一枚。風合いを出すために、一度手洗いをして自然乾燥させています。
布の一辺に取り付けられている棒通し用の耳は、後から取り付けられているため、不要な場合には糸を外して簡単にお取り外し頂けます。
サイズ | 約W960mm×H940mm / 全長1000〜1020mm 耳部分:W40mm×H70mm×5箇所 ※計る箇所によって若干異なります |
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素材 | 麻 |
納期 | 1週間以内 |
送料 | 食器・雑貨 ※折りたたんでのお届けとなります |
備考 | ・イメージ相違等お客様事由による返品・交換はお承りしておりません ・ポジャギは一枚一枚手作りされているため、歪みもあり、サイズは目安となります。 ・モニターの環境によって色が異なって見える可能性がございます。 |