17,600円(税1,600円)
Lyngby Porcelain Pendant(リュンビュー ポーセリン ペンダント)は、1936年設立のデンマークの老舗の磁器ブランド、Lyngby Porcelain(リュンビュー ポーセリン)の職人たちによって手作りで製作される白磁のソケットカバーを用いたペンダントランプです。
このソケットペンダントは、リュンビューのブランドのアイコン的存在でもある「リュンビュー ベース (花瓶) 」のクラシカルでエレガントなデザインに着想を得て作られたもので、LE KLINT(レ・クリント)の照明や、Georg Jensen(ジョージ ジェンセン)のジュエリーデザインなども手掛けるPhilip Bro Ludvigsen(フィリップ・ブロ・ルドゥヴィセン)によるデザイン。
1930年代後期にリュンビュー ベースが発表された頃、当時の主流だった豪華な装飾とは異なり、細く刻まれた印象的な溝やエレガントなシンプルさは、斬新でユニークな美学でした。バウハウス運動の影響を強く受けたそのデザインは、フォルムや機能性に、よりフォーカスしたものでした。この白磁のペンダントにもその美学が受け継がれています。
小ぶりでありながら凛とした空気感をまとい、閑雅で落ち着いた空間を演出する陶磁器のソケットペンダントランプ。白磁ソケットに合わせるケーブルは、ホワイト、ブラックの2色からお選び頂くことができ、合わせる電球によっても異なった印象をお楽しみ頂けます。
一灯でも複数灯吊りでも絵になるクラシカルで気品に満ちた磁器のソケットは、ギャラリーやホテル、モデルルーム、カフェなどの飲食店などにもおすすめです。
Lyngby Porcelæn(Porcelain)=リュンビュー ポーセリンはコペンハーゲンの北にあるコンゲス・リュンビューで1936年に磁器メーカーとして設立しました。このころ主流だった装飾的な磁器とは対照的に、ドイツのバウハウス運動の影響を強く受け、シンプルさと機能性の思想を取り入れたデザインで多くの人々に新鮮な印象を与えました。
1969年には工場が一度閉鎖されましたが、2012年に生産を再開。現在はローゼンダール・デザイングループが運営し、伝統的な職人技と先進的な生産技術により、純粋な機能美のDNAを受け継ぐ製品を世に送り出しています。
デンマークデザイン史上でも確立された存在であり、蚤の市でも当時のオリジナル品を入手するのは困難なほど現在も人気を博しています。
1962年オーストラリア生まれ。1989年にデンマークデザインスクールを卒業。その後、デンマークデザインスクールやインドの国立デザイン研究所で教鞭を執り、1998年にはコペンハーゲンに自身のデザインスタジオ「Philip Bro」設立。幅広いジャンルで多くのプロダクトやプロジェクトを制作。1990年代初頭にはレ・クリントのランプやランプシェードの設計を手掛け、「Under Cover」シリーズが大成功しました。ジョージ ジェセンではジュエリーコレクション「AVENU」や、ボンボニエール、ボウル等の「LEGACY」シリーズなど、複数のコラボレーションをしています。
サイズ | ソケットカバー
:φ47mm×H88mm コード丈:2m (変更の可能性あり) コード丈のご変更をご希望の場合はお問い合わせ下さい |
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素材 | 磁器(白磁) |
色 | ケーブル(コード):ホワイト |
仕様 | 電源:引掛シーリング仕様 適合電球 :E26 電球型蛍光灯 / E26 LED電球 max25W / E26 白熱電球 / max40W ※電球は付属しません ※フランジカップは付属しません |
納期 | 約1〜2週間 ※お取り寄せのため、お急ぎの方はご相談ください |
送料 | 食器・雑貨 |
デザイナー | Philip Bro Ludvigsen |
製造 | ソケットカバー:デンマーク製(ハンドメイド) 灯具:中国製 |
ギフト対応 | 不可 |
備考 | 代引き不可 お取り寄せのため、ご注文確定後のキャンセル不可 |