12,100円(税1,100円)
木のぬくもりとシャープなラインが絶妙なバランスのCOMISENシリーズ。COMISEN(コミセン)とは、二つの木材を直角に接合する時に金属を使用せず強度を出す為に使用する小さな材「込栓」から付けられた名前。込み栓はほぞ差しなどの仕口部を固めるために、純和風の建築物などで古くから使用されている伝統工法の仕口技術の一つです。シンプルなだけでなく、洗練された心地の良いバランス。生活雑貨としての用途を越え、インテリアとして純粋に美しい壁掛けの鏡、COMISENミラーの小・中・大の3サイズ。木材の仕上げには光沢感がなく、無垢材の香りや、柔らかさ、質感がそのままに生きた北欧家具でもよく使用される石けん仕上げと天然成分の植物油を薄く塗りこみ、濡れた様な光沢が生まれ、使い込む程に色合いが増すオイル仕上げの2種類からお選びください。
miyakonjoproduct(ミヤコンジョプロダクト)は地場産業の活性化事業として開始されたプロジェクト。宮崎県都城市の老舗の家具メーカー、「浜畑産業」「クワハタ」と「小泉誠」「村澤一晃」などの実力派デザイナーがコラボレートして、伝統技術と木の特質を生かしたシンプルで機能的な家具のシリーズが誕生しました。宮崎県の都城市の県産材である杉材を用いたmiyakonjoproductの家具シリーズには、無垢の杉材に古典的な木組みや仕口、墨染めや草木染めなどを採用し、独特の視点で開発された力強く実用的でデザイン性に富むアイテムが並びます。シンプルで造形的、無骨で朴訥とした職人的な一面と柔軟な遊び心を併せ持つ絶妙なニュアンスのデザインの背景に杉本来の魅力を引き出す加工や伝統の技法、独特の風情を持つ墨染めや弁柄染めなど、長年の職人技術の丈を織り込んだ由緒正しき家具ブランド。加えて小泉さんや村澤さんのダブルネームのデザインだから、ショップの内装やアパレルの什器、モデルルームなど、プロユースで多く使用されているのも納得のインテリアです。
1960年生東京生まれ。 デザイナーの原兆英・原成光両氏に師事したのち、1990年コイズミスタジオ設立。 2003年にデザインを伝える場として東京の国立市に「こいずみ道具店」をオープン。 2003年「デザインの素」出版。2004年 ギャラリー間展覧会。「と/to」出版。 また、JCDデザイン賞奨励賞、JCDデザイン賞優秀賞、DDA賞優秀賞、グッドデザイン賞などの様々な賞を受賞。 生活用品から家具、空間、建築にいたるまで、デザインの生産の現場と直接関わりながら行うもの作りと、遊び心を持たせたシンプルな和のテイストのデザインに定評がある。KOKUYO DESIGNAWARD審査員や多摩美術大学、桑沢デザイン研究所非常勤講師、オリベ想創塾客員教授、富山クラフトコンペ2004審査員など、デザインに関する活動も幅広く行う人気のデザイナーです。
サイズ | 小:W200mm×D50mm×H200mm 中:W200mm×D50mm×H300mm 大:W300mm×D50mm×H300mm ※重量は大サイズで約900g程度 |
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素材 | ナラ無垢材 |
色 | ナチュラル |
仕様 | 仕上:オイルフィニッシュ / ソープフィニッシュ 木材、仕上げ詳細はこちら 【石膏ボードへのお取付けにつきまして】 壁にビスでベース材を留め、ミラーを被せて固定する形となりますので、石膏ボードへのお取り付けは基本的にお勧めしておりません。石膏ボードへのお取り付けをご検討中の方はお近くの工務店にご相談を頂きますようお願い致します。 |
納期 | 2〜3週間 ※在庫状況によって異なります |
送料 | 食器・雑貨 |
デザイナー | 小泉 誠 |
備考 | 代引き不可 / miyakonjo product以外の商品との同梱不可 |