小鹿田焼 おんたやき 丼
オリジナル 5寸深どんぶり 飛び鉋

椀・碗・ボウル

4,104円(税304円)

小ぶりで深さのある、上品な小鹿田焼きの丼。見た目もサイズも理想の形の丼ができました。

飛び鉋(とびかんな)の細かな模様と、ひとつひとつ手で仕上げられる薄い灰色がかった釉薬の相性もぴったりの、落ち着いた和の風情溢れる5寸深丼。何度も試作を繰り返して完成した、ラウンドロビンオリジナルの小鹿田焼きの丼です。
高台がない分、意外と容量はたっぷりで通常の6寸丼と同じ、八分目までで700ml程度まで入ります(すりきり一杯までの容量は1L強)。一人用の丼としても男女問わずお使い頂けます。
深さのある丼は盛りつけるお料理の量も調整できるので、 上品な形とサイズは和食の丼ものやうどんにお蕎麦はもちろん、煮物、お惣菜、サラダなどの盛り鉢としても素敵。お雑煮やスープ、丼を使ったカフェ飯風ごはんなど、アレンジ次第で用途が広がります。

2014年の入荷商品は口縁(こうえん:器の口のへり)部分の黒い帯が少し太めの仕上がりです。写真上から二枚目より下のお写真が2014年の入荷商品となります。

※丼の内側、中心部分に細いヒビのような放射状の線がみられることがございます。こちらは下地塗りの乾燥の際に発生する皮膜の亀裂によるもので、 商品本体のヒビではなく、破損や水漏れなどの心配はございませんのでご理解の上、ご利用頂けましたら幸いです。

小鹿田焼きの個性について

小鹿田焼きは、日田皿山の土の採取から土づくり、足を使った蹴ろくろによる成形と模様付け、現代では殆ど見られなくなった登り窯によって、陶工の長年の勘で昼夜火の加減を調節しながら薪で焼き上げる、全て天然の素材と人の手によって生み出される手作りの器です。
登り窯の焼成においては、窯の中の器の詰み場所や火の加減、窯の温度ほか様々な要素によって焼き上がりが変化します。焼き締め具合によって色の違いや寸法の差が生じたり、火の粉や灰の跡など、溶けた釉薬の表面に不測の変化が現れることも。このような器ひとつひとつの個性は、焼き物の魅力、景色としてお楽しみ頂きたい小鹿田焼きの製法ならではの表情となりますので、ご理解頂ける方のご利用をお願い致します。

年月とともに味わい深く変化してゆく小鹿田焼のお皿は、ラフに、タフにとことん使って育てることを楽しんで頂きたい日用の器です。

小鹿田焼(おんたやき)

今から約300年前、福岡県朝倉郡小石原村にある小石原焼(こいしわらやき)から分窯したと伝えられる小鹿田焼。江戸中期、幕府直轄領(天領)であった日田の代官により領内の生活雑器の需要を賄うために興された小鹿田焼の窯元は、一子相伝で弟子を取らず、十軒の窯のみがその技術を綿々と受け継ぎ、今に至るまで開窯以来の伝統的な技法がよく保存されて来ました。そのことを大きな理由として小鹿田焼の技法が1995年に国の重要無形文化財指定を受け、2008年3月には地区全体が「小鹿田焼の里」として重要文化的景観に選定されました。

山里でひっそりと焼かれてきた小鹿田焼が脚光を浴びるようになったのは昭和に入ってから。素朴で温かみのある小鹿田焼を初めて評価し、世に広く伝えたのは民芸運動の先駆者、柳宗悦と英国の陶芸家、バーナード・リーチです。バーナード・リーチは約一ヶ月皿山で製作に精進し、彼の指導した取っ手付けなどの手法は今も小鹿田焼に受け継がれています。

小鹿田焼の伝統の技法には、刷毛目、飛び鉋、指描き、櫛描き、打ち掛け、流し掛けなどがあります。中でも小鹿田焼といえば思い浮かぶ、ろくろを蹴りながら回す蹴轆轤(けろくろ)を使用し、化粧土に小さな鉋の先で削り目をつける飛び鉋の技法は、「世界一流の民窯」と謳われた小鹿田焼開窯から300年、現代においても広く私たちの心を魅了し続けています。


小鹿田焼のお手入れ方法

重ね焼きの技法で焼成される小鹿田焼きは、高台と、高台の重なる器の中央に釉薬が施されない化粧土が現れます。この素地の部分は水分をよく吸収するため、お料理の種類によっては色移りや油染みができたり、水に漬け置きして放置するとカビや変色の可能性も…。毎日の食事の積み重ねで生まれる変化は味わいの一つでもありますが、大切なお皿を長くお使い頂くために、陶器の基本的なお手入れ方法をご紹介します。

【購入直後】
小鹿田焼きの高台の底は釉薬がかかっていないため、陶器の素地が出て、ざらっとしています。工場で生産されている器は研磨してあることも多いかと思いますが、小鹿田焼きは研磨されていないので、テーブルや重ねた食器にキズを付けてしまう可能性があります。まずは高台の底をチェックして、目の荒いサンドペーパーで磨いて下さい。昔、我が家では高台同士を摺り合わせたりしていたように思います。

【使用後】
小鹿田焼に限らず、土ものは吸水性が高いため、臭いが付きやすいだけでなく、水に浸しっぱなしにしたりするとカビが生えてしまうことも…。食事の後はできるだけ放置せず、薄めた中性洗剤でよく洗い、そのあとに熱湯にくぐらせると気化熱で内側の水分まで早く乾燥させることができます。生乾きで食器棚に収納することも大事な小鹿田焼にカビが生えてしまう原因となりますので、しっかりと乾燥させることを心がけましょう。

小鹿田焼(おんたやき)についてもっと読む 小鹿田焼(おんたやき)
サイズ φ150mm×H95mm
※若干の個体差がございますのでご了承下さい
素材 陶器(小鹿田焼)
淡い黄灰色
仕様 飛び鉋
納期 約1週間
送料 食器・雑貨
ギフト対応 不可
大変申し訳ございませんが、小鹿田焼の器は破損の危険が高いため、ギフト対応しておりません。何卒ご了承お願い致します。
備考 電子レンジ・食器洗い機:使用可
オーブン:使用不可
小鹿田焼
ご購入のご注意
小鹿田焼は土作りから焼成に至るまで、全て手作りによって作られる焼き物です(詳細は小鹿田焼きの個性についてをご参照ください)。商品はスタッフが一点一点検品し、ご使用に問題のない商品のみを出荷しておりますので、配送による破損以外のご返品・交換はお承りできません。予めご了承お願い致します。
バイヤーのおすすめポイント

少しひなびた風合いが何とも言えず良い味わい。私至上最高の小丼(笑

納得のいくサイズと形に仕上がるまで、何度も何度も窯元さんにご相談をして試作を繰り返し、ようやく出来上がった小丼。オリジナルとは言いながら、あまりのかわいさにノックアウト寸前です(笑)手抜きのお料理も素敵に、本格的なお料理もますます引き立ててくれること間違いなしの、上品で趣のある逸品です。一個焼きで少し手間をかけて焼かれる贅沢な小鹿田焼き。毎回少量入荷となりますが、お待ち頂いても、甲斐のある器だと思います。(sae)

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型番
小鹿田焼 丼 どんぶり ROUND ROBIN別注オリジナル
価格
4,104円(税304円)
在庫数
欠品中
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